RFID大量発行時は欠かせないアプリケーション
EPCコードをCSV等から読み込み、RFIDに大量に書き込むためのアプリケーションです。
RFIDの書き込みで困っていませんか?データベースからの読み出しや、CSVの読み出し、データ変換、さまざまな要望を実現して、簡単に書き込みができるようになります。
既存でバーコード運用を行なっているシステムに、RFID運用を追加するときには、すでにあるバーコードやデータベースを活用して、徐々にRFIDを運用していく必要があり、その際に、RFIDの大量発行が必要になる場合もあります。
そういう時は、既存システムの接続も含めて、すでに運用を実施している弊社にご相談ください。
発行時に別のタグに書き込んだり、書き込みチェックを行わないため、タグの書き込み信頼性が不安な既存システムを入れ替え等も可能です。
主な機能
- インポート(csv,xlsx)
- 書込状況表示
- 二重書込禁止機能
- 書込エラー防止機能
- データ形式を変更可能
- RFIDのロック可能
- 書込専用治具対応
- ラベラー接続可能
- QR、バーコード対応
さまざまなパターンのデータを専用の機械で発行したり、手で書き込みを行ったり、ハンディタイプのリーダーで書き込んだりできます。
インポート(csv,xlsx)
CSVやエクセルファイルから、タグに書き込むデータをシステムにインポート可能です。
既存システムから、データを取り出して、システムに投入することができます。
書き込み状況表示
書き込み状況を画面に表示します。
タグそれぞれに対して、どこまで書き込んだかが、エラーとなったか?状況を確認できます。
二重書き込み禁止機能
手で書き込みしている時に、起こりがちなのが、同じタグデータを二枚発行してしまうミス
書き込み時に今まで書いたデータと一致しているものがあったら、エラーを表示します。
書き込みエラー防止機能
RFIDに書き込んだつもりでも、実際は書けていない時や、間違って書き込んでしまうことが、往々にしてあります。
書き込み後に、再度読みとって、データを確認することにより、書き込みエラーを防止します。
データ形式を変更可能
インポートするデータをASCII形式や、16進形式などに、変更することができます。
別途インポート用の専用ツール等も作成することができ、さまざまな発行スタイルに対応します。
RFIDのロック可能
RFIDのロックフラグや、パスワード等の書き込みに対応。
設定画面で設定するだけで、さまざまなフラグ設定が可能です。
書込専用治具対応
発行時に一番大切なのは、隣にある別のタグに書く可能性が高いので、それを防ぐということです。
書込専用治具を使用することで、確実に一つのタグだけ書き込むことが可能です。
また、ソフトウエア側で、二枚のタグを検知するとエラーとなるような設計になっています。
ラベラー接続可能
RFIDと同時にそれのラベルを作成するということがよくあります。
市販のラベル印刷機にラベルを印刷して、タグを発行することも可能です。
QR,バーコード対応
QRコードやバーコードを読み込んで、RFIDタグを書き込むことも可能です。
この場合、元データを確認しながら、タグの発行するような形も可能です。